2011-08-12

The Gorge 2011-08-05

8:00に起こしてもらう。Andrewがオムレツを作ってくれた。これがすこぶる旨い。

 

コーヒーを飲み、しばし話したのち、明日の現地待ち合わせ場所を確認して、出かける準備。
Andrewは、奥さんが今日仕事なので、帰ってきてから夫婦で今日Gorgeに向かい、Showが終わったら
一旦家に帰って、また土曜に今度は彼一人で出てくるのだ。タフだ。アメリカンだ。

快適に夜を過ごさせてもらって本当に助かったと御礼を言って、別れる。買出しをして、いざGorgeへ。


道のりは省略。13時過ぎに到着。

キャンプグラウンドの入り口でキャンプサイトチケットを買って中へ。65ドル。
ん?前売りよりも5ドル安いんじゃ・・。
ま、いいか。

ウチらの場所は、トイレが近く、車の通路沿いだったので、便利なところだ。。
早速ビールで乾杯してから、テントを設営していると、一本指を立てて歩いてくる奴が!
「チケット欲しいの?」「ああそうだよ。持ってるの?」「両日あるよ。」「いくら?」
「いくらなら出せるの?」
「うーん。両日で50ドル。」「それでいいよ。」ということで、売る。
「一人で来てるの?」「いいや。友達とだよ。」「ふーん。もう1セットあるよ。」というと、
「友達も必要だから後でまた来るかも。同じく50ドルでいいの?」「いいよ。」
・・で、数分後戻って来て、チケットは半額だけど、無事捌けた。Enjoy the show!! いいのいいの半額でも。

そして飯。BellevueのQFCで仕入れたターキーブレスト、チーズをマフィンに挟んで、ビールで流し込む。旨い。
かなり良いチョイスだったな。


さてさて、ステージの下見に行こうということになり、14時過ぎにゲートまで行って見る。
途中、どこにあるかな?と思っていた温水シャワーを発見!3ドルだそうだ。使えます、ココ。


 
丘を下り、登り、右に折れてさらに進んでいくとゲート。そこには人がもう居る!
レールを取りに来ている人達が!!


これはおそらく、交代で休んだり、ロットへ行ったりして過ごしているのだろう。さすが・・・。
一人居るところには友達が5人は来るだろう。さすがに今からは並べないな。レールは取れないかも。

その後、売店で氷を買って車に戻り、ビールを飲んだ後、パーキングロットを見ながら、ステージへ向かう。
ロットで何点か購入。

ゲートには結構並んでいる。17時くらいだったかな。



道を進んでいくと、正面が先に何も見えない丘になっている。そこまで行くと、ズバァァーッと景色が開ける。



コロンビア川台地とその峡谷が視界に収まりきらないスケールでひろがり、右側の遠くにはコロンビア川が
蛇行して合流しているところが見える。アメリカ大陸そのものを味わえる会場だと思う。

すごい。「アメリカ」って本当にすごい。

急傾斜の芝生を下りて、ステージ前へ行くと、レールは既に埋まっている。5列目くらいならいけそうだけど、
「レールなのか、そうでないのか」という差はあまりにも大きい。
というわけで、いっそできるだけ良い音でよく見える場所にすることにした。
つまりPAの柵の前ど真ん中だ。丁度まだここは誰もいない。

ステージ左横には、テラスのようになっていて、そこがバー兼見晴らし台になっている。


一時間もすると人で埋まってくる。横に陣取ってるグループには、パリからわざわざ来た人も居た。やるじゃん。
ビーチボールを頭に載せている兄ちゃんを見掛け、Sennheiser MD441Uを立てているオールドテーパーの
白髪のおじさんがニョキッっとボクシンググローブをつけた竿を出してきた。それでボールや風船から
マイクを守るんだそうだ。オモロイな~。本当に持ってくるところが。


19時過ぎても日差しが強い。「サンスクリーン持ってる?」とこれまたベテランぽいおじさん。
ちゃんと持ってきてたので差し出すと、SPFを見て、「8! 15くらいのを使うべきだぞ。」と。
いいんだよ8で!(笑)。

左側、西のほうに太陽が沈みかけるころにPhishが登場!


Set1

一曲目はKill Devil Falls!!

左前方で、大量のトルティーヤが舞った。バカだなぁ(笑)。

こんな美しい会場が、楽しいPhanで埋め尽くされて、目の前でPhishが元気に演奏している。
その全体が胸に迫ってきて、泣いてしまった。まさかのこの曲で。

あの日から約7年。
こんなにも自分がこれを求めていたなんて、全然気づいていなかった。こうしてまたPhishを観るまでは。
くしゃくしゃの顔で踊る。

2曲目はWedge。Gorgeではやっぱりこの曲だよ。Take the highway through the Great Divide!!!

ゆっくりめのGinを経て、Nellie Kane。「ブルグラナンバーやらないかなぁ。一曲目でOld Home Placeとか。」なんて
話していたので、これは嬉しい。My Friendはちょっとあぶなっかしい感じ。Cavernを経てのTasteもなんかかみ合ってない感じがするぞ。

Roggae。この曲は好きなんです。stars all turned around~ とかvantage point~とかって言葉が出てきて、
Gorgeのこの風景に合ってる。ライブだとペイジの高い鍵盤とトレイのギターが絡み合うところが良いのだけれど、
ちょっと変わってたかな。少し一息入れちゃった?
と思っていたら、Walk Away!!!!ウオーッという会場全体とあいまって、ものすごいパワーを感じる。
そしてFunky Bitch。調子上がってきてる!

その後、このギターの刻みは・・・。Roses are Free!!!
よくぞやってくれました。これも行く前から聴きたいと話していた曲。
「車に乗り込んで、巡るんだ。勇者と自由の地を。」って歌詞がGorgeにぴったりだなと思っていたのだ。
この曲、変な歌詞なんだけれども、すごく好きで元ネタも買って、歌詞も一頃よく見ていたので
意外とちゃんと口ずさめる。映画Bittersweet Motelでもピックアップされていて、Weenの曲なのに、
僕の中では、Phishのほうがオリジナルみたいになっている曲。ヘンテコな歌詞を歌いながら、
目に涙を浮かべるヘンテコなファン一人(笑)。

1stSet Closerは、David Bowie。You will be 40!! って一緒に叫びつつ、これは自分に言われている気もする。
来年の誕生日で、か。。。
良い。良いんだけど、タラリラに行くところが危ない!危なかったぞっ!

長めの1st setで、ちょっと放心。腰を下ろしてボウッとして過ごす。



Set2

Backwards Down the Number Line
アルバムで聴いたとき、「Happy Happy oh my friendって、なんだよ。」なんて思ってたこの曲、
気づけば泣きながらAll my friends~って一緒に歌ってた。

次のRock and Roll->Meatstick->Reggae Womanは、これはハイライトだった。
Rock and Rollの終わりごろ、フワワワワ~~~!!と音を飛ばしてきた。クロダのライトも絶好調!
あとから知ったけど、ペイジがテルミン使ってたのね。
それと前後して、Treyがワウを使ってストロークを繰り返し、Mikeがmomadanceのベースラインを
弾いていたと思う。要はMomadance Teaseだったと思うんだよな~~。
⇒これは、この日の音源をetreeで落として聴いてみたところ、全然違うものでした(笑)。
しかし、このRock and Roll、イイ!!
それが、変わっていくところがスリル!Meatstick!
そして、そのリズムでBoogie on Reggae Womanへ突入。F・U・N・K・Y!!
やっぱり、「>」なのか「->」なのかって全然違う。スリルが。

Farmhouseも危なっかしいな~。省略バージョン。短かった。テレビの歌番組でやるような構成で。
この曲に関しては、
「演ってくれて嬉しかったけど、オリジナルを本人がこんなにフワフワ演奏する曲ってないよね。」と、
たけさんと後で振り返ることになる(笑)。

Show of Life。現場で聴くと感慨もひとしお。


Julius > Character Zero、そうそう、この感じよ!The Showって感じ!
Funky BitchとかWalk Awayとかもそうだけど、こういうブルース/ロックマナー?な曲だと
トレイの調子も乗りやすいような気がするな。

そして、アンコールは、Loving Cup。
Oh~ What a Beautiful buzz!!でこの日は終了。抜け殻のようになった。


夜は寒い。フリースを持ってきて良かった。


帰り道、プレミアムキャンプサイトか、Wild Horseに泊っている人達の送迎バスが通るために
歩いて戻る列が止められる。一斉にバスやバンに向かってブーイング。

パーキングロットはすごい混雑。温かいものをと、カレーを食ったけど、イマイチ。トマト風味過ぎ。塩味無さ過ぎ・・・。

ウチらのテントより奥のほうで、ハウスがでかい音でかかっている。好きなハウスの感じだったので、
見に行くと、車と車の間をタープで覆って、ミラーボールまで置いて、ラップトップのDJセット、
セラートスクラッチかな?を持ち込んでパーティーしてる。このわざわざ感が馬鹿げていて最高だ。
僕も勝手に入っていってしばし体を揺らす。が、Phish showの後は、体力の消耗がハンパない。早々に退散。

やはり狩猟民族は、体力が違う(笑)。あちこちで花火と奇声が上がる。

テントに入って寝袋にもぐりこんで寝ると、一瞬で眠りに落ちたが、
夜中、寒さでガタガタ震えがきて目が覚めた。体が温まるまで、震えが止まらない!
すごい寒さだ。ネルシャツを着て、フリースを着て、寝袋に入ってギュウッと丸くなって寝る。
そして、寝れたと思ったら今度は日が出てきて暑くて目を覚ます。

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